退院後の家族に寄り添い笑顔を支え
地域での子育ての楽しさにつなぐ看護職。
それが
ナーシングドゥーラ®︎
退院とは、単に「医療的ケアは必要無くなった」だけ。
しかし、
産後の母子は、心身共に不安定。
母子を支えたいと思うパートナーも、ご実母様も、上の子も・・・
産後のご家族は初めての方ばかり。
だから、
産後は「子育て経験豊かな看護職」が必要です。
産後女性にとっての産後退院後は
・様々な親役割を取得しなければならない。
・全て未熟な新生児を前に今までの課題解決ツールが役立たない。
・出産も産後も人それぞれ。友人知人などの経験談はもちろん、WEBや本などの原理原則情報が役に立たない事もあります。
・ホルモン優位になり視覚・嗅覚・聴覚・感覚・感性が非常に敏感になり、感情の起伏も激しくなります。
だから・・・
産後は「一番身近な人とトラブルになりがち」です。
そして、
生まれてくる赤ちゃんにとっては一生を左右するような
「愛着形成の場」
そんなご家族の一生を左右するような重要な時期である
「産後の家族支援者」
それが ナーシングドゥーラ®︎
さあ、あなたも!!
ナーシングドゥーラ®︎ になりませんか?
ナーシングドゥーラ®︎は、
産後女性とそのご家族の
身体的精神的社会的によりよい状態を目指し
「日常生活の中での療養上の世話」という「看護」を提供する看護職です。
・日常生活の中での・・・手段的支援(育児・家事)。
・日常の会話の中での・・・育児指導やカウンセリング。
・タイムリーな情報提供や育児指導と教育。
・タイムリーに地域の他の資源とつなぐ。
ナーシングドゥーラ®︎ は地域家族看護の実践家です。
「周産期」とは、妊娠22週から生後満7日未満までの期間をいい、合併症妊娠や分娩時の新生児仮死など、母体・胎児や新生児の生命に関わる事態が発生する可能性があるので、医療機関の看護職による集中的なケアが必要な時期です。
また、出産後、特に6週間~8週間くらいまでは、産褥期と呼ばれ、妊娠・出産による身体の変化だけでなく、ホルモンバランスも急激に変化するため、精神的にも不安定になりがちと言われています。さらに、産後うつの好発期き産後2ヶ月であることや、また、先に発表された妊産婦自殺も最も多いのが産後2ヶ月。
以上のことから、地域での子育てのスタート期は、心身の健康についてのプロである看護職とつながれる機会が必要です。
子ども子育て支援法が施行され、各地域では産後ケア事業が進められています。
しかし、訪問スタイルの看護、特に、産褥期訪問サービスに関する研修制度はありません。
ともすれば、医療機関と同様な対応や訪問看護と同様に対応で、お客様の怒りに触れ、クレームとして行政に連絡が来る事も。
お客様の「城」であるご自宅に上がらせていただく「マナー」。
ナーシングドゥーラ®︎養成講座なら 学べます。
高度医療技術が進み、体重500gの超極小未熟児の命も守れるようになりました。
しかし、産後は産後。NICU通いはとても疲れます。また、早く産んでしまったと自責される方もおられます。
お子様が居ないがゆえに、自分でできるでしょ、と周囲から見られてついつい無理する方も多いです。
さらに一人で自宅にいる時の不安感。退院前のドキドキ。
訪問看護はありますが、それもお子様が退院してから。
さらに、退院後は常に緊張感の連続。人により状態が違うので相談できる人は医療関係者のみ。
自由に外出できるようになるには、かなりの日数が必要。
ましてや、兄姉がいればその子のケアはどうしても二の次になります。
ナーシングドゥーラなら、、、NICU児のご家族に寄り添う事ができます。
家事も上の子育児も留守番も病院への同行も可能。
病院で働いていた時にはどうしても手が届かなかった、できなかった家族看護ができる。
ナーシングドゥーラ®は家族看護の実践家です。
先の小林麻央さんでニュースになった、乳がんや子宮がんの在宅療養生活。
訪問看護は来てくれても一日1時間程度。
日々の暮らしを支える家族の負担は・・・計り知れないです。
しかし、素人のヘルパーさんで・・・大丈夫か。
素人のシッターさんで、大丈夫か。
心配された経験はありませんか??
お客様の水分栄養摂取状態を見ながら、食べられるもの、食べやすいものを提供できるのは
看護職ならでは。
誰の手も届かなかった方に 看護が提供できる。
あなたもナーシングドゥーラ®になりませんか??
言葉が遅い。
歩かない。
どうしてウチの子だけ?
私の育て方が悪かったのか。
誰もわかってくれない。
そんなママやパパの孤独感を、少しでも和らげたい。
発達の遅れが気になるママを支援したい!!
そんなあなたには「ナーシングドゥーラ®︎」がオススメです。
訪問看護でも療育教室でもない。
発達を支えるご家族の日々の暮らしを支える
寄り添い看護師が「ナーシングドゥーラ®︎」です。
おうちで両親学級はご夫婦でご参加いただきます。
まずは、ご自分たちの産後ニーズをアセスメントシートを元に伺っていきます。
ご自分達の産後ニーズが客観的に見れるとご自分達で対応できるか、外部サービスを入れるべきかが目で見る事が可能です。
そこで、あなたの出番。
あなた自身がお手伝いできるならあなたのサービスをご紹介ください。
あなた自身がお手伝いできない場合は他の公的私的サービスをご紹介ください。
あなたにご信頼を頂ければ「サポートチーム」は完成します。
「おうちで両親学級」は、ご契約を第一目標にした活動ではありません。
サポートにはなかなか行けない子育て中の看護職さんや、
勤務は続けたい看護職さんには「おうちで両親学級」のみをサービス展開する事も可能ですね。
おうちで両親学級の内容
1.産後とは家族危機である事を理論的根拠の元にご説明。
2.ご家族の強み探し。
3.我が家の産後ニーズをアセスメントシートで共有。
4.ナーシングドゥーラ®含めて地域で使える資源をご紹介。
大切なのは・・・
指導ではなく、ナーシングドゥーラ®自身が自分の事のように、その方の地域の社会資源を熟知する事です。
何をどう活用したら、どんな家事育児をどう軽減したら
目の前の女性とその家族が産後療養生活が笑顔で過ごせるかをお客様とともに考えてくださいね。
あなたが繋がらなければ、
お客様をつなげる事はできません。
参考
【「看護師(かんごし、英: nurse)とは」】
昭和25年4月1日に施行された保健師助産師看護師法の第五条で「看護師」とは、厚生労働大臣の免許を受けて、傷病者若しくはじょく婦に対する療養上の世話又は診療の補助を行うことを業とする者をいう。
また、wikipeiaによれば、医療、保健、福祉などの場において、医師などが患者を診療する際の補助、病気や障害を持つ人々の日常生活における援助、疾病の予防や健康の維持増進を目的とした教育を行う医療従事者である。
【「看護とは」】
ナイチンゲール によれば
看護とは患者に新鮮な空気、太陽の光を与え、暖かさと清潔を保ち、環境の静けさを保持するとともに、適切な食事を選んで与えることによって健康を管理することであるとしている。とりもなおさず、健全な生活環境を整え、日常生活が支障なく送れるよう配慮することが看護なのである。(出典『看護覚え書』うぶすな書院)
バージニアヘンダースン によれば
「看護とは、健康・不健康を問わず、各個人を手だすけすること、具体的には、健康の維持、健康の回復(あるいはまた平和な死への道)に役立つ諸活動である。」(出典『看護の基本となるもの』日本看護協会出版会)
聖路加看護大学 によれば
看護とは「人間と環境に働きかけ、各人の到達しうる身体的側面と心理・社会・霊的側面の最高位、すなわち最適健康状態を生み出すように援助する働き。」 (出典 http://kango-net.luke.ac.jp/nursing/about/)
一般社団法人
国際ナーシングドゥーラ協会
〒135-0044 江東区越中島1-2-11
TEL: 03-6319-8894 FAX: 03-3642-2159
E-mail: info@ns-doula.com
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