代表理事よりご挨拶

こんにちは。渡邉玲子です。

ナーシングドゥーラは生活支援を行うナースです。

もっと寄り添いたい。

もっと寄り添って欲しかった。

寄り添ってもらえて本当に幸せだった。

 

そんな看護師として、また、一人の母として、娘としての経験から試行錯誤の上にうまれた看護師の資格です。

 

病棟勤務を卒業されたあなた

健康問題の予防としての訪問看護がしたいあなた

ぜひ、ご一緒に。

 

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少子高齢社会の日本。

「子育て」が生活の場から見えにくくなっています。

本来、こどもを育てたいと思う心は「本能」です。大脳脳幹部が司る行動です。 

しかし、それにより、他の本能、たとえば、睡眠、食事、排泄、清潔の保持増進などが抑制されてしまうと、大脳辺縁系が活性化してしまい「辛い」と感じます。

 

子育ては本当に辛いのでしょうか?

 

母や父である事が社会的に賞賛されず、仕事などの社会的な活動がスームスにいかなくなると、親としての役割や子育てのやりがいが感じられない、つまり、大脳新皮質が活性化し「ねばならない」子育てになり辛くなります。

 

人間の子どもは哺乳類の中でも未熟な状態で生まれてきます。

その分、可愛らしい、手をかけたいと思われるような能力を持っています。

また、自分で成長発達生きていく能力もちゃんと持っています。 

しかし、少子社会の中では、その能力をお伝する事ができる子育て経験者が減っています。

 

ところで、看護は全人的な関わりで子育てや介護など自らの人生経験がキャリアになる職種です。

また、その仕事は、ナイチンゲールの時代に戻れば、現代日本のように、医療機関で行われている診療上の介助だけでなく日常生活への支援でした。

地域でも、日常生活を支援する看護の仕事があって良いのではないでしょうか?

 

また、看護の仕事には、疾病の予防と早期発見もあります。

昨今、虐待、育児不安、孤立子育て、妊産婦の自殺等、悲しい事件事故が増えている中、私たち看護職が地域で、子育てが本来楽しいものである事や、こどもの持つ能力を伝え、子育てしたいという本能を支え、社会活動とのバランスが取れるようお手伝いする役割があります。

 

地域での病院や組織に入ってしまうと、

どうしても診療上の介助が優先されスピードと最新医療への知識と技術が求められます。

また、異常や病気が起こってからでないと、また、SOSや相談希望を出さないと関わりは持てません。

 

ナーシングドゥーラは、生活支援が目的。その中で子育ての楽しさをお伝えする事で

また、SOSにはならない程度のちょっとした疑問質問を解決できます。

さらに、お客様の思いやご自分の意思決定を支えるだけで、

多くの人たちは子育ての楽しさを感じ取っていく事ができます。 

子育ては本能ですから。本能を支える看護。セルフケア力を支える看護。

これがナーシングドゥーラの本質です。

 

思い出してください。あなたが本当にやりたかった看護はどんな看護ですか?

ナーシングドゥーラ それは、地域でのナースの新しい働き方です。

 

産後や退院後のお宅に直接伺い 予想外の出来事への戸惑いに耳を傾け 肩を抱き背中をさすりませんか? 
手を握りしめて話をゆっくり聴きませんか?
悪者を作らず、お実母様の言葉にも、ご主人の想いにも、じっくり耳を傾けませんか?

この世に生を受けてがんばって泣いている赤ちゃんのところに。
孤立子育てで辛い思いをしているママのところに。
どうしてあげたらいいか困っているパパのところに。
「イヤイヤ」しているお兄ちゃんお姉ちゃんのところに。
あなたの笑顔と愛を届けてください。

さあ!!  私と一緒に
地域で働くナースであることに 誇りをもって 歩きませんか?

【代表理事 渡邉玲子 プロフィール】
看護師・保健師・ナーシングドゥーラ
一般社団法人 国際ナーシングドゥーラ協会 代表理事
一般社団法人 日本開業保健師協会 理事 
一般社団法人 ドゥーラ協会 認定 産後ドゥーラ
福祉国家スウェーデンで三人の子育てを経験。

【学歴】
聖路加看護大学卒、聖路加看護大学院博士前期課程卒。
専門は地域看護学「産後退院後の支援者決定要因」

【職歴など】
看護師資格を取得後、聖路加国際病院公衆衛生看護部に就職。乳児から高齢者まで全世代を対象にした健診、健康教育、慢性疾患生活指導、訪問看護に従事しました。採血では採れない人は居ないと後輩から頼られる「吸血鬼」腕を持っていましたが、予想外に9回の入院を経験。同僚や先輩が働く病院での入院生活では「寄り添って欲しいけど忙しくしているナースに声がかけられない。」という「看護の受け手の気持ち」を痛感。診療上の介助を中心とした施設内看護以外にもナースの仕事があるのではと、なんとなく感じつつ、夫の仕事の関係で、福祉国家のスウェーデンで0歳から7歳までの3人の子を育てました。スウェーデンでは「地域看護師」が産後の夫婦から絶大なる信頼感を得ていることに驚き、日本ではどうなんだろうという疑問から、帰国後大学院に進み「産後支援者選択要因」について研究しました。インタビューからアンケートを作成し、100人以上から答えを分析したところ「役立たないと知りながら」「ほかにいないから。」という理由で実母や義母、夫を産後支援者として選択している産後女性が多いことがわかりました。産後退院時にすでに孤立を感じている日本の女性の産後をなんとかしたいと、賛育会病院、墨田区・江東区・中央区で新生児訪問と乳幼児健診に携わりました。しかし、行政サービスでは個別的なニーズに対応できないことから、助産師学校で地域母子保健を教える傍ら、産後ドゥーラとして仕事をしました。その後、産後ケア提供会社「株式会社イマココ・クリエイト」を創設しました。また、2016年8月には、一般社団法人国際ナーシングドゥーラ協会を設立。訪問による「療養上の世話」を提供する看護師「ナーシングドゥーラ」を養成するプロジェクトをスタート。保健師として日本で初めての産後ケア事業の起業家です。