「寄り添い看護」は ナーシングドゥーラ®養成講座で学ぶ訪問型看護サービスの基本です。
高度医療技術が進み、体重500gの超極小未熟児の命も守れるようになりましたが
産後は産後。
早く産んでしまったと自責される方や
病院通いで無理をされる方。
退院前のドキドキ。
人により状態が違うので相談できる人は医療関係者のみ。
自由に外出できるようになるには、かなりの日数が必要。
ましてや、兄姉がいればその子のケアはどうしても二の次になります。
ナーシングドゥーラなら、、、そんなNICU児等のご家族の日々に寄り添い支えられます。
家事も上の子のお世話も留守番も。
病院への同行も可能です。
また、産前から関われるので、
退院後の沐浴支援もできます。
更に、
「ニューボーンフォト」は
まさに、家族看護。
病院で働いていた時にはできなかった家族看護が提供出来ます。
言葉が遅い。
歩かない。
どうしてウチの子だけ?
私達の育て方が悪かったのか。
俺たちのせいか。。。
誰もわかってくれない。
そんなママやパパの孤独感を、少しでも和らげたい。
発達の遅れが気になるママやパパを応援したい!!
そんなあなたには「ナーシングドゥーラ®︎養成講座」がオススメです。
大切な我が子の発達を支えるご家族皆さまそれぞれの
不安に寄り添い、日々の暮らしを支える。
お母様ならではの気持ち
お父様ならではの気持ち
お兄ちゃんお姉ちゃんならではの気持ち
そう。
日々のサービスで
ご家族全員のお気持ちに寄り添い・・・お支えする。
それが、ナーシングドゥーラ®の「寄り添い家族看護」です。
ご夫婦でご自宅でご利用いただける
「おうちで両親学級」。
アセスメントシートを元に
ご自分たちの産後をイメージしていただき
自分達で対応できるか、
外部サービスを入れるべきかを
考えていただく「おうちで両親学級」。
サポートが必要となれば
ナーシングドゥーラ®︎や
公的サービス含めた対策を一緒に探します。
そんな「おうちで両親学級」は
ナーシングドゥーラ®自身が自分の事のように、
その方の地域の社会資源を一緒に探す時間です。
指導ではなく
何をどう活用したら、
どんな家事育児をどう軽減したら
家族が産後を笑顔で過ごせるかを
お客様と共に考える。
ナーシングドゥーラ®は「個別的な両親学級」が提供できます。
ナーシングドゥーラ®︎のAさんは
「ニューボーンフォトグラファー」。
「産後間も無くのママやパパやご家族が気軽に相談できる、頼れる存在になりたい。」
と受講されました。
「ニューボーンフォト」産後まもない方向けサービスで
産前産後のご家族への「看護」を提供しておられる
日本でただ一人のナーシングドゥーラ®︎です。
○開業助産師&ナーシングドゥーラ®の Bさんの母乳育児支援の場合
2800gで初めての赤ちゃんをご出産された39歳のママのお宅に産後初めて伺ったBさん。
乳首が硬くて扁平陥没状態。
赤ちゃんが飲めず「もうミルクでいいです。。。」と言ったり「やっぱり母乳を飲ませたい」と言ったり。
そんな気持ちが交錯する日々を
食事を作ったり洗濯物を干したり
マッサージしたりしながら授乳時間に合わせてタイムリーに寄り添い支えたそうです。
「頑張ってますね!」と声かけしたり
「レイドバックスタイル」をご紹介したり
赤ちゃんがママの乳首を見つけるタイミングを待って
一緒に感動したり!
保護器が必要そうな時は
ふと、家事の手を休めて・・・。
毎日寄り添い支えておられました。
そして、今、生後6ヶ月。
パパよりご連絡を頂きました。
「直接母乳はもちろんミルクを足さずにすむようになり、
自信溢れる笑顔になりました。」
生活の場でタイムリーに
赤ちゃんとママとパパのペースで
ゆっくりとした温かい時間の中で家族支援ができるなんて、、、。
病院ではお会いできない産直後のご家族の強みを支えているナーシングドゥーラ®︎。
さあ、あなたはどんなナーシングドゥーラ®︎になりますか?
○障がい児の初めてのおうちケア
「退院の時に病院に来てもらえますか? 病院で習ったことが家でできるのか心配なんです。」
というママとパパの不安とドキドキ。
退院当日、
家族三人での初めての夜、
ご家族皆様と手順を一緒に確認したところ
ほっ とされ、
調理中にソファでうたた寝されるご主人と奥様。
お二人の姿を見て・・・
こんな家族看護ができるなんて。。。と
ナーシングドゥーラ®︎は感動したそうです。
さあ、あなたはどんなナーシングドゥーラ®︎になりますか?
○ママの術後支援
「もともと頭痛持ちだから。」
と動こうとされるを「手術後の頭痛は要注意ですよ。」とお伝えし、
横臥位になっていただき冷たいタオルをお持したら
途端に、うとうと休まれたとか。
○手術後は家族も不安。
何をしていいのか悪いのかわからずオロオロされるご主人。
上のお子様と足をさするよう促したところ、
必死にさすっている二人の姿に
泣けたそうです。
さあ、あなたはどんなナーシングドゥーラ®︎になりますか?
○上の子ケア
上の子が悪い子になったので強く叱ることが多くなったというパパ。
お話を伺ってみると、
ご自身も下の子が生まれた時に
周りの大人から
「お兄ちゃんなたんだから・・・」と叱られて、
辛い思いをしたとの話。
夕食を作りながら
雑談としてパパの過去の辛い記憶を伺い
労っていたら
にっこりパパになりました。
さあ、あなたの育児経験を活かしませんか?
○祖父様への だっこひも使い方 支援
抱っこ紐に挑戦したいという祖父さま。
祖父様のプライドを守るため、ママには外出していただき、
取説を見ながら一緒にやっていただきました。
その後、外出時も祖父様が自慢げにだっこひもで出かけられるようになったと
ママからご連絡いただき嬉しくなりました。
さあ、あなたはお客様の自尊心をエネルギーに変換できていますか?
○育児グッズの使い方支援
ベビーカーの使い方がわからないからちょっと見て欲しいと
ママから連絡。
一緒に外に出て使ってみましたが、
お下がりのベビーカーは背の高いママの体に合っていないことがわかりました。
そして、
次回は買い替えかレンタルかを考えてみたいとの事。
まずは、
試してみるといいのではとアドバイス。
ボディメカニズムの基本を知っているナースならではのナーシングドゥーラ®サービスです。
○医療機関につなぐ
実母さまを介護中の産後ママ。
実母さまの受診同行をして欲しいとのこと。
ナーシングドゥーラ®は
赤ちゃんを抱っこしながら
ママが主治医の先生への
質問疑問が表出できるよう
お声かけしたとの事。
お客様からは
「子どもを見ていただけたので 悩んでいることが聞けて安心しました。」
おっしゃって頂けたとのこと。
患者家族の心理の基本を知っている
ナースならではの声かけです。
○栄養
「料理も看護だった!!」
「ナーシングドゥーラ®として働いてみて、改めて気づきました。」
とのこと。
授乳期は、なぜ、非妊時よりカロリー多めなのか、多めとはどのくらいなのか。
理論的に指導していたけれど実際に料理を作ってみて、
知らなかったことがたくさんありました。
というナーシングドゥーラ®︎。
家での料理も楽しくなったと
Instaに毎日アップされています。
○障がい者家族ケア
上の子が発達障がいであることがわかり不安定になった産後ママ。
夫婦喧嘩も増え離婚も考えられていましたが、
いろいろ伺ってみると、、、
実は、ご主人自身が
発達の遅れを指摘された事があるとの事。
それはそれは、ママのご負担も大きいかと。
まずは保健センターに相談してみませんか? と
電話番号をいっしょに探しました。
〜サイトマップ〜
一般社団法人
国際ナーシングドゥーラ協会
〒135-0044 江東区越中島1-2-11
TEL:03-6319-8894
FAX:03-3642-2159
International Nursing Doula
Asocciate