一般社団法人国際ナーシングドゥーラ®協会概要

【設立趣旨書(2018年6月17日修正中)】

 我が国は、少子高齢社会が進み、今後の労働人口の減少による社会福祉制度の崩壊や産業における人手不足など、国全体の発展にも影響し兼ね無い状況である。

 一方、看護師資格を持ちながら自らの育児や家事や健康との両立が難しいという理由で、看護師資格を活かしていない潜在看護師は70万人以上いると言われている。

 そこで、国際ナーシングドーラ協会は、居宅において「療養上の世話」という自らの育児や家事との両立が可能な看護業務を行う「ナーシングドゥーラ®」という働き方とその教育プログラムを開発した。

当協会はこのプログラムの普及と看護職による居宅訪問型地域看護サービスの普及を通し、ママとナースの笑顔広がる地域社会づくりに貢献することをここに宣する。

 

【子育て世代の現状】

 子育て世代の現状は知識経験が少ない状態で子育てに突入し、経験者が身近にいないと、試行錯誤の日々の中、ますます不安が増大していくという悪循環に陥っている。

 

 少子化、初産年齢の高齢化により、家族や親族、知人や近隣などの、本来なら若い人たちの育児を支える立場である年代の人たちの経験値が低下していることも大きな要因である。

 

 社会全体の流れから鑑みると、マニュアル化が進み試行錯誤が必要という育児そのものに負担感を感じやすくなっているとも言えよう。

 

 特に、1984年の男女雇用機会均等法が成立してからは、男女という性差に関係なく、社会で競い合う仕組みの中、妊娠出産産後や子育てを人生の目標とする人も減ってきている。

 

 さて、妊娠出産は極めて個人的な事であるが、国全体としては、労働力の低下に繋がるため、障害となる環境要因を減らし、支援者を増やし、個人の知識やスキルを増やすという島内節によるヘルスプモーションの図*でいえば、負担感を減らす方向で、公的サービスは提供されている。

 そのうち「個人の知識やスキル」について見てみると、今までは、産科入院中の沐浴等のマニュアルとしての退院指導を元に、退院後、家族や親族、知人等の人的資源のアドバイスを得ながら、試行錯誤を繰り返し、最終的に自分なりのやり方を見つけてきた。

 今までも、わからないなら各所に相談する仕組みはあったが、多くのひとは、まずは家族や親族に聞き、その過程で健康教育や癒しを得て我が家流を見つけてきた。 

 しかしながら、昨今の少子化、核家族化、地域のつながりの希薄化等により、そのような退院後の人的資源は減っている。

 マニュアル通りにいかない現実に不安やイライラを感じる事が少なくない。 

 さらに、支援者希求「Help-Seeking」理論によれば、支援者を要請することは自己効力を低下させることとされている。

 つまり、本来自己効力を高めで育児に自信をつけらければないない産後退院後に、心配なら、不安なら相談に来なさいと言うことはそぐわないとも言える。

 

 このように、現代は、様々な要因で産後退院後の子育てに負担感を感じやすくなっていると考えられる。

 

 本来人間には生物として種を保存したいという本能・欲求があるが、少子社会はその本能を活性化されにくい社会とも言えよう。

 さらに、昨今の地域におけるこどもの声へのクレームは、その種を保存したい本能を伸ばしにくい社会とも言えよう。

 

 自分のこどもや孫など身近なところに乳幼児がいれば、本来の種の保存欲にスイッチが入るが、少子化により乳幼児と接点がなければ、心理学的に人間が可愛らしいと感じられる表情(「ベビーシェマ」という)に出会う事なく、泣いている姿しか見る機会が減る。

 こどもの泣き声の周波数は、人間の大人にSOSとして届くよう、わざと無視できない周波数である。

 「ベビーシェマ」との接点が無い大人が聞けば、ただの不快にしか感じられないと考えられ、虐待等につながるとも言えよう。

 

 また、妊娠出産産後は、母子ともに心身の健康状態が不安定で異常の早期発見や予防が必要である。
 しかしながら、退院後の生活に心身の健康状態の見方や予防方法を「OJT」で伝えられる専門家サービスは無い。

 このため、退院その日から首も座ら無いふにゃふにゃな新生児を、育児経験値が乏しく、異常の早期発見や予防についての知識や経験も少ない男女が24時間の責任を一手に引き受ける事は、不安極まりない事と考えられる。

 さらに、育児はプライベートな事と考えられているので、自分達でなんとかせねばと、退院当日からパニックになる場合もある。

 

 一方、産後という本能が活性化する時期の成功経験失敗経験は、母だけでなく父親にとっても、その後の育児や人生におけるセルフケア能力や自信につながると考えられるので、集中的な支援が必要と考えられる。

 

 他の公私団体では、一般の主婦を対象にした産後支援者の育成やボランティア等で任せれさているが、産後は母子ともに異常が起きやすいという特殊性を鑑み、また、産後の家庭に訪問する事で、母子だけでなく他の家族の心身の健康についても見聞きする場面が多い事から、赤ちゃんからシニアまでの心身の健康の保持増進と疾病予防、心身の発達について約3000時間以上の学習と実践を得て国家試験に合格して者に与えられる国家資格である看護師資格をもつ産後支援者も必要である。

 

 以上のことから、国際ナーシングドーラ®協会は、

出産後間もない男女並びに家族や地域に対して、日々の生活の中で健康教育ができる「ナーシングドゥーラ®」という看護職の育成と普及を通して、次世代育成支援と地域の健康づくりに寄与する。

  

 

島内 節 ヘルスプロモーション  1987

 

【組織概要】

組織名  一般社団法人国際ナーシングドゥーラ協会

活動拠点 全国

定休日  土・日・祝日

お問い合わせ nsdoula365@gmail.com

電話番号 03-6319-8894   

営業時間 平日9:00~18:00   定休日/土・日・祝日

住所  〒135-0046  江東区牡丹1-9-4-101  

設立  2016年8月10日

目的  寄り添いを使命とする看護職「ナーシングドゥーラ®」の育成普及を通して子育ての楽しさ広がる地域づくりに全ての看護職が貢献できる社会を目指します。

代表理事  渡邉 玲子  株式会社 イマココ・クリエイト代表取締役 http://www.doula-support.net/ 

             一般社団法人 日本開業保健師協会理事 http://www.jhna.info/

理事    米澤 須美  談らん日本ネットワーク®主宰 http://www.danran-nippon.net/

顧問    草川 功   聖路加国際病院小児科医 http://hospital.luke.ac.jp/

             公益社団法人全国保育サービス協会会長 http://www.acsa.jp/

顧問税理士 高田 寛   高田 寛 税理士事務所 所長

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

代表理事 保健師看護師 

          渡邉玲子

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

顧問 小児科医 草川 功

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

管理栄養士 理事 米澤 須美


お問い合わせ

info@ns-doula.com

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