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産科助産師だからこそ

家庭の中で寄り添いたい!!

自己紹介と受講動機
 
大阪府在住の私は
現在、非常勤助産師として、分娩介助や外来、産後のおっぱい指導などを担当しています。
 
 
出身は大阪市内ですが、
夫の地元である・・・市に約15年前より、在住しています。
 
・・・市は 自然豊かな所です。
 
 
現職に至るまでは、
看護師を取得後、病棟勤務、結婚出産を経て、32才で助産師取得しました。
 
総合周産期センターで勤務したのち、現在は地域のクリニックで働いています。
40代に入ってから、子育ても落ち着き、時間にも生活にもゆとりが出るようになりました。
 
それと同時に至って健康ではありますが、
夜勤業務をすると、やはり、心身の回復に時間が
かかるなと思うようになりました。
 
また、分娩介助を重ね経験していく中で、緊張と怖さが年々増しています。
 
この先、老いとともに判断力も鈍り、今の働き方がずっとは出来ないだろうと考えていました。
 
 
私生活では同居している義母を介護する中、
家族だけでは限界があること、
また地域(他人)にサポート依頼する方が気持ちが楽になることも痛感しました。
 
 
育児と介護は進んで行く先は違いますが、
共に地域のサポートがかかせないことを身に染みて感じています。
 
 
女性のライフサイクルを家庭の中でも感じるようになり、
 
自分が出来る経験を活かしながら、
 
仕事に反映出来ればなと思うようになりました。
 
また、妊娠中から分娩後のママ達との関わりの中で、
 
サポートが少ない方、子供の可愛さと子育てのギャップに悩む方、
 
DV、経済面、親との関係に悩む方など様々なママに出会います。
 
 
 
勤務助産師をしているとクリニックに来院していただければ、傾聴し、対応できることもありますが、
 
一歩踏み込んだ家の中にお邪魔させてもらうことで
 
傾聴はもちろん家事・子育てのサポートも合わせて出来るのではないかと思うようになりました。
 
 
看護学校卒業後より、病院勤務しかしていない為、自分自身で開業・起業する方法を全く知りません。
 
 
 
ナーシングドゥーラを今回、ネット検索で知ることが出来、自分自身がやりたいことと、合致しました。
 
病院ではなく、家庭の中で寄り添うということ、
 
また、自身で開業するということ、
 
そして、
 
行政や周囲の病院との連携・広報活動などの学びを深めたいと思い、今回、応募させて頂きました。
私がやりたかった「寄り添い看護」ができるかと思うと
ワクワクしています。