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真の寄り添い繋ぐが学べる②

渡辺比呂子さんは、受講生にも寄り添うプロ!

受講生○○様

講座15のコメントをお送りいたします。



仕事と子育てと奥様業で

お忙しい中のレポートは大変かと思いますが

頑張ってくださいね!

 

テーマ

母性看護と産後ケア
 
<web講座要約> 

この50~60年で日常生活行動は大きく変わってきている。

食事面や身体面における運動能力の低下も顕著で今やお産は相当な努力をしないと安産とはならないのが現状。

そして今、何が問題なのかというと初産年齢の上昇に加え子育て経験のなさ、子育て支援者の不足があげられる。
 

<受講生の考察>
 私が学生だった20年ほど前からしても

今の妊娠・出産・産後を取り巻く環境や産み育てる人々は


大きく変化していることを日々痛感している。


学生時代は実習で30歳を超える産婦はほぼ出会うことがなく、


実家等から産後支援が受けられず

退院後からすぐにワンオペで子育てが始まるといった状況は「レア」ケースであった。


現在、妊娠・出産・産後の中でやることは何も変わってはいないが、 

それを行う人々自体とその人々を囲む環境が急激に変化している。

そして、それに沿った支援が追い付いていない。



ゆえに、この妊娠・出産・育児の部分が

当事者にとっても支援者にとっても

途方もなく大変な状況となり、

様々な問題を引き起こしていると考えている。



今ある産後支援は

限定的で

産後の全ての家族が

その選択肢だけで笑顔になるのは難しい。



どういう形で支援を受けるといいのか

どんな支援を提供するのがいいのかを

試行錯誤しながら構築していく必要がある。



その為には

その方の産後という状況が

どういう状況かを的確に把握しなければならない。




行政で働いていると

ここ最近、夫・父がメンタル不調を抱えるケースに遭遇する。



夫や父親が唯一の支援者なのに


その者たちが要支援であるのは

産後母子にとっては

問題ある状況に間違いない。



現行の事業だと母子は対象となるが、

夫・父親への支援策は皆無に等しく

支援する手立てがない。


家族ごとみる、

みることができるのは

このナーシングドゥーラだけである。


この度、

家族問題の解決はできないが

そのような状況にも対応できるよう

系統立てて学べるこの機会を大事にしたい。



そして、支援の方向性や実際を検討していけたらと考える。


講座が終わりで

講師が、

産後支援者は

提供する側もお産とは違った精神的なエネルギーを消費し


答えも終わりもない育児への介入から支援者自身が達成感を感じにくい
  

と話されていた。


私自身も今はお産という領域から離れ産後に関わっており、


もやもやとしたものを感じていてその正体がやっとわかった。


そしてナーシングドゥーラが

「寄り添いつなぐ」という概念の元にあることの意味を理解することができた。                           
 

 

以下、講師よりコメント。


→下線部について同意します。

現行の産後ケア(市区町村がガイドラインに基づいて行っているもの)では、

褥婦の食事は調理できるが、

同居家族分は調理できない、とか



母乳マッサージを行わないものは産後ケアではない、とか


いろいろと縛りが出てきてしまいます。


補助金がらみの事業であるが故の、難しさですね。

 
対象が家族であることを忘れず、対象となるお客様が、何を望んでおられるのかというニーズをしっかり把握してサポートされることを願います。


頑張りましょう。
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カモミール
代表 渡辺比呂子
(保健師・看護師・ナーシングドゥーラ®Pro)