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看護師よりもナーシングドゥーラ!!

「暮らし」を「家族」を支えたい!!

 

私は小児科で看護師をしています岩田陽子と申します。

 

小児科の看護師になりたくて、看護学校に入学しました。

 

その後NICUや小児科病棟・保育園での勤務を経て、今は子育てをしながら地域の小児科クリニックで働いています。

 

NICUや病棟で勤務していた頃、

 

子どもが退院できても帰っていく家庭の環境が整っていなければ、

 

結局子どもが心身ともに健康的に育っていくことはできないのだと感じる場面を何度も経験しました。

 

全身状態については適切な医療で改善が期待できますが、子どもの日常のために重要なのは

 

家族支援・環境調整であり、

 

そこにこそ小児科の看護師として力を注ぐべきではないかと考えるようになりました。

 

子どもと家族に私達が関わることが出来るのは入院中だけです。

 

ご家族の話をよく聞き

 

退院後の生活を一緒に考える、

 

母子分離を最小限にすることなど様々取り組んできましたが、

 

本当にご家族に寄り添った援助はできていないと感じることも多く、

 

病棟看護師と患者家族という関係性の中でしか関わることが出来ない家族支援に限界を感じていました。

 

その後、自分自身で出産育児を経験する中で、

 

「育児の大変さ」というものが赤ちゃんのお世話だけではないということを身をもって知り、

 

病棟看護師であった頃の私はその部分への理解が足りていなかったのだと思い至りました。

 

今は、地域に密着した小児科クリニックで育児支援をしています。

 

その中で感じることは、お母さんたちの孤独・不安・緊張です。

 

ポイントだけ押さえて、あとはもっと気楽に育児を楽しんで!と思うのですが、

 

「ずっと抱っこで心身ともに限界」

 

「何日もちゃんと眠れていない、ご飯もきちんと食べられていない」というお母さん、

 

「子どもの体調不良で受診したいけど、自分も具合が悪く病院に行けない」というお母さんもいます。

 

そこに必要なのはアドバイスや薬だけではなく、

 

マンパワーだと強く思うことがあります。

 

お母さんに肩の力を抜くことができる時間を作ってあげたい。

 

そして、お子さんと笑顔で向き合う時間をたくさん持ってほしいと思います。

 

そのためには、看護師よりもナーシングドゥーラという形のほうが、

 

より直接的な支援ができるのではないかと考え受講を希望しました。

 

注)画像と本文は関係ありません。

 

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ナーシングドゥーラ®︎養成講座

8月7日(土)開講45期


受講生募集開始しました。

 

さあ!

 

あなたも!

寄り添いつなぐ

 

ナーシングドゥーラ®︎に


なりませんか?

https://www.ns-doula.com/